1984-04-06 第101回国会 参議院 文教委員会 第5号
○政府委員(宮地貫一君) 大学の中で、例えば教員採用の手続でございますとか、あるいは学生部長、教務部長等の役職の選考問題等については、大学側の状況についても私どもも状況は把握をいたしまして指導しているところでございます。
○政府委員(宮地貫一君) 大学の中で、例えば教員採用の手続でございますとか、あるいは学生部長、教務部長等の役職の選考問題等については、大学側の状況についても私どもも状況は把握をいたしまして指導しているところでございます。
○宮地政府委員 教員の大事に関する事柄でございますれば、基本的には教援会の意向が尊重されるべきことかと思いますけれども、ただいま先生御指摘の点がどのようなものであるか、具体的に私、承知しておりませんので、教務部長等の人事の問題等も含めまして大学側に実情をよく聞きました上で適切な指導をいたしたい、かように考えます。
その後、今回の事件そのものが新聞等で報道されておりますようになお非常に流動的な要素もございますので、私どもとしては報道された直後まず教務部長等に伺ったわけでございますが、その報告の概要を申し上げますと、商学部に調査班を設けて調査を行ったわけでございますが、商学部長以下の方々八名で、対象としては二年生以上約四千二百名について調査をしたということでございます。
○佐野政府委員 そのほかに、大学の関係ではございませんけれども、中学校、高等学校の運営に関しましても、高等学校の教頭が辞任をするということが行われておりますし、また教務部長等の校務分掌の担当者につきましても改めて選任する等の措置が講ぜられております。
さらに、中学校、高等学校の運営に関しましては、高等学校の教頭が辞任をし、教務部長等、校務分掌の担当者についても改めて選任する等の措置がとられております。 このほか、学内規程の整備、あるいは学生の暴力行為の根絶、その他の学内の運営の正常化のためのいろいろな問題につきましては、このための全学的な学内諸問題対策委員会が発足をして審議中であると。